2010/01/18
映画「ヒバクシャー世界の終わりに」上映情報
1月23日(土)鎌仲ひとみ監督による映画「ヒバクシャー世界の終わりに」が上映される。
会場は座・高円寺(高円寺北2)で午前11時から。
同映画は「普通に生活しているだけで知らぬ間に被爆してしまう核汚染環境下のイラク、アメリカ、そして日本の人々の日常の姿を記録し、彼等、ヒバクシャの声を伝えるため」作成された。当日は映画上映を第1部とし、第2部には出演者の若者たちが被爆について実際に体験していることや想いについて語り合うトークセッション、第3部はConnected Timeとして出演者と来場者の交流会も行われる。
また、来場者からの映画についての質問を鎌仲ひとみ監督が答える時間も設けられているほか、ピアニストによる即興ライブ、朗読と音楽とのコラボレーション等も予定。ドリンクやスイーツ、書籍などの物販コーナーや予約制の託児も用意される。
映画「ヒバクシャー世界の終わりに」
■日時:1月23日(土)午前11時スタート(午前10時30分開場 午後1時30分終了)
■場所:座・高円寺2
■入場料:800円
■公式サイト:Connected Cafe
http://connectedcafe.org/
■スペシャルゲスト
鎌仲ひとみ(映画監督「六ヶ所村ラプソディー」「ヒバクシャ―世界の終わりに」)
山田玲子(広島被爆者・豊友会会長)
大石又七(元第五福竜丸船員 ビキニ環礁沖で被ばく)
■アーティスト
秋山桃花(作曲家・即興ピアニスト)
岡崎ちか子(女優・朗読家)
朝音幸(シンガーソングライター)