2010/05/06
劇団扉座による第45回公演『扉座人情噺』
5月19日(水)から5月30日(日)にわたり、劇団扉座による第45回公演『扉座人情噺』が杉並区の後援で行われる。会場は座・高円寺(高円寺北2)で全14回。
日本劇作家協会プログラムとして行われる本公演は、女方歌舞伎俳優として人気を博す市川笑也さんを筆頭に、テレビ朝日系列のドラマ『相棒』の鑑識役でおなじみの六角精児さん、劇団扉座の創立メンバーでもある岡森諦さんを中心に繰り広げられる、扉座の新作人情芝居。
『神崎与五郎 東下り』は、テレビなどでもなじみ深い忠臣蔵の討ち入りのエピソードを元に、赤穂の浪人・神崎与五郎の心情の動きを、扉座ならではの新しい感覚で舞台化する。作と演出は劇団扉座主宰の劇作家で演出家の横内謙介さん。
テレビとは違った解釈で、テレビでもおなじみの役者たちが作り上げる歌舞伎と小劇場の融合「ニュー人情時代劇」。“笑えるのに泣けてしまう”贅沢な芝居に期待が高まる。
劇団扉座 第45回公演『扉座人情噺』
■日程:2010年5月19日(水)-5月30日(日)■チケット:発売中【全席指定・各税込】
4,200円(19日のみ3,000円)■チケット予約
座・高円寺チケットボックス
03-3223-7300(TEL10:00-18:00/窓口10:00-19:00)■問い合わせ
劇団扉座 03-3221-0530
■公式ホームページ
http://www.tobiraza.co.jp/