2011/03/01
ギャラリーharuで、雑貨展「手づくり公団」開催
エトアール通り奥にある「ギャラリーharu」で、2月26日と27日に、手づくり作家たちの集合展示「手づくり公団」が開催された。お菓子をかたどったキーホルダー、妖怪の人形、花粉症シーズンへ向けた携帯用ティッシュ入れなど、手づくりならではの趣向をこらした作品が展示された。「ギャラリーharu」では、「手づくり公団」展の終了後も、一か月間、継続して展示・販売が行われる。
カルチャーの街、ファッションの街として知られる高円寺。「ギャラリーharu」周辺にも、古着店やカフェなどが並んでいる。
「ギャラリーharu」の尾?順一郎さんにうかがうと、「手づくり公団」展では、ネコに似たキノコや、スイーツのキーホルダーなどが人気。また、0号の大きさのアクリル画や、かわいいキャラクターシール、陶器のネックレスなどが好評を得たという。尾?さんは「ギャラリーと作家がお互いに提案しあって、高円寺の人に楽しんでもらえる場所をつくりたい」と語る。ギャラリーを利用したトークイベントや、お茶会などへも、力を入れるという。春へ向けて、高円寺の街をもっと楽しむ機会が増えそうだ。
■ ギャラリーharu
http://haru-art.jimdo.com/
住所:東京都杉並区高円寺南3-42-14
連絡:電話03-3314-3491・FAX03-3314-3491