特集コラム

Column 12 高円寺のおみせ

高円寺のおみせ
2011/04/08

おうちコーヒーをもっと美味しくしてくれる、 月替わりのオリジナルブレンド。

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まだコーヒーが高級品だった頃から79年間、焙煎を続けてきた老舗「さわやこおふぃ」。こんなにも長く人々から愛される理由は、コーヒー豆のクオリティはもちろん、「コーヒーの奥深い美味しさを伝えたい」という想いがあったから。

その想いを形にしたのが、毎月新作が発表されるオリジナルブレンドだ。通常は店頭に並ばない希少な豆を使って生み出されるブレンドは、12月をのぞいて同じ物を作ることはない。

「コーヒーは産地によって全然味が変わってきます。だから、よりたくさんの味を楽しんでいただきたくて25年前から始めました」と語ってくれたのは、この道50年の焙煎職人中澤さん。その一期一会の出会いを求めて、毎月通うお客さんも多いのだそう。

夏と冬で温度を変える、ていねいな職人の仕事。

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「さわやこおふぃ」の焙煎は、すべて店の奥にある焙煎機で行われる。ここで、緑色の生豆が黒い宝石へと姿を変えるのだ。

「焙煎の温度は夏と冬で違うんです。火を通す時間も豆によって異なるから、特にブレンドは難しいですね。」と話しながらも、中澤さんは豆の焙煎具合のチェックを欠かさない。 機械を使うとはいえ、人の手が入る焙煎はまさに経験を積んだ職人だけが得られる業なのだ。

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もうひとつコーヒーの味を左右するものは「素材」だ。どんなに焙煎の技術があっても、豆が良くなければやはり美味しいコーヒーは生まれない。だから「さわやこおふぃ」は、仕入れルートにも力を入れている。

特に2011年は、そのバランスの良さからコーヒーの王様とも言われている「ブルーマウンテンNo.1」がおすすめ。実際にジャマイカへと飛び、いくつかの農園をまわって選び抜いた豆を買い付け、最高級の品質、値段もリーズナブルにおさえられている。コーヒー好きなら、ぜひチェックしてみてほしい。

「本当に美味しいコーヒーって、人によって違うものなんです。私たちがどの豆が一番とは決められない。だから色々試していただいて、自分の中の一番を見つけてほしいですね」と、笑顔で語る中澤さん。
コーヒー歴の長い人にこそおすすめしたい「さわやこおふぃ」。ここには、あなたがまだ味わったことのない出会いが待っているのだ。

■ さわやこおふぃ
http://www.sawaya-coffee.co.jp/
住所:東京都杉並区高円寺北3-20-2
営業時間:10:00から20:00
定休日:日曜日(祝日は不定休)
電話:03-3338-0324

文・取材 / 赤井 恒平
さわやこおふぃ

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