特集コラム

Colomn 6 高円寺びっくり大道芸

高円寺びっくり大道芸
2010/04/27

高円寺びっくり大道芸2010

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2010年も開催!

昨年、高円寺をたまたま訪れた人はもちろん、長く住んでいる人にも大きな衝撃を与えた『高円寺びっくり大道芸』が2010年も開催されます!

第一回目の開催となった昨年は、見慣れた街に予期せぬ初めての光景が広がる様に、みなさん驚いたことと思います。
「なんだこれ?」
「おもしろイベントが見れて得した気分!」
「サーカスみたい」

日常を離れたワクワク感に、大人も子どもも胸を躍らせました。
高円寺の街をあげてのお祭りの筆頭、真夏の『高円寺阿波踊り』、今ではすっかり定着した感のある秋の文化祭『高円寺フェス』。そして今年も開催されることになった『高円寺びっくり大道芸』ですが、そもそも『高円寺びっくり大道芸』とはどういうイベントなのでしょう?

昨年の来場者数は10万人以上

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『高円寺びっくり大道芸』は、斬新なフォルムが印象的な劇場『座・高円寺』の昨年のオープンに合わせて初めて開催されたお祭り。その刺激的なテーマは「街中が劇場になる!?高円寺炎上?」というもの。

高円寺中の商店街が一致団結して開催にこぎつけた2009年は、初回開催にも関わらず10万人以上もの来場者を記録するほどの大盛況。来場数もさることながら、子どもに人気だった「フェイスペイント」や「ウォーキングアクト」をはじめとして、開催された大道芸の楽しさが評判を呼び、今年2010年第2回の開催となりました!

それだけに、昨年よりも来場者の求めるハードルも上がっていると思いますが、それを大巨人のごとく軽々と超えるパフォーマンスを期待したいですね。

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とにかくにぎやかに、とにかく楽しい2日間

今年の『高円寺びっくり大道芸』のメインテーマは「混沌(こんとん)」。にぎやかで活気のあるお祭りになりそうです。

各商店街の23箇所にも上る演舞場では、「フランスプチサーカス」「中国雑技」「京劇」「パントマイム」に「ストリートミュージック」など、考えられるだけのあらゆるパフォーマンスがずらり。街中で行われる「空中ブランコ」も、『高円寺びっくり大道芸』以外ではなかなか見られるものではありませんよね。

お目当ての演舞場を移動する間にも、「ピエロ」や「白塗りの巨人」「鳥人間」などのウォーキングアクトに
出くわしてびっくり。とにかくにぎやかに、とにかく楽しい『高円寺びっくり大道芸2010』は、ゴールデンウィーク中の5月1日(土)・2日(日)です!

■『高円寺びっくり大道芸2010』
http://www.koenji-daidogei.com/

文・取材 / 磯木淳寛
2010/04/27

フェイスペイントであなたも主役に!?

参加しても楽しめる!

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『高円寺びっくり大道芸』を華やかに彩るのは、なにもパフォーマーたちだけではありません。そう、このお祭りの醍醐味は、お客さんが“見るだけ”ではなく、”参加しても楽しめる”ところなんです。

2009年の『高円寺びっくり大道芸』をご覧になった方なら、ひとりひとり違う個性豊かなフェイスペイントを施したたくさんのちびっこたちを見かけたことでしょう。

ちびっこたちが行列を作るほどの人気になったのは、世界各地のフェイスペインターがその技を競うアメリカでの世界大会『Face and Body Art International Convention』でなんと2年連続優勝という実力派“フェイスペインター☆ミホウ”さん。「フェイスペイントで楽しい空間作りをお手伝い!」をモットーとするミホウさんは、東京都認定大道芸人ヘブンアーティスト免許を持つ唯一のフェイスペインターです。

思い思いのペイントに子どもたちは大喜び

かわいいイラストのワンポイントメイクから、歌舞伎メイク、まるでミュージカルの出演者のようなキャッツフェイスまで、ミホウさんのペイント見本には魅力的なペイントがいっぱい!

バリエーションも豊富で、ペイントしてもらうのを待つ時間もワクワクしてしまいますよ。

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子どもたちが、ペイントされているときの「どんな風になるんだろう?」という表情から、出来上がって鏡を見たときのはしゃぐ様子はとってもお祭りらしいひとコマで、思い思いのペイントに子どもたちは大喜びです。

実は、ミホウさんがペイントすることでしあわせにするには子どもたちだけではありません。子どものお父さんお母さんも、我が子の素敵な思い出作りのために、ここぞとばかりに写真をパチリ!中には子どもとおそろいのペイントをしてもらうお母さんもいました。

見られる快感はお祭りならでは

さらにフェイスペインターはミホウさんの他にも!
ミホウさんを『キラキラ系』とするなら、“マジカルフェイスペイント★マユラ”さんは『カーニバル系』。アニマルペイントや、ホラー映画のようなモンスターペイントが得意で、お客さんの個性に合った魅力をペイントで引き出してくれます。アートを学ぶ『女子美術大学』の生徒によるペイントコーナーもあり、学生ならではの感性が光ります。

さあ、今年の『高円寺びっくり大道芸』、あなたもパフォーマーのように見られる快感を味わってみては?

文・取材 / 磯木淳寛
2010/04/29

パフォーマー特集1

36組ものパフォーマーがやってくる!

日常離れした光景が広がる大道芸の数々…。
そうは言っても2010年まの開催はまだ2回目。
『高円寺びっくり大道芸』を今年初めて見て、体験する方が多いかもしれませんね。
ということで、“大道芸の華”出演パフォーマー達をご紹介します。

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中国、フランスから本格派も

まずは、中国からやってきた『中国雑技芸術団』。

テレビなどで見掛けることもある、あの中国雑技を、生で、しかも高円寺の街なかで見られるというのは特別な体験になるはず。『中国雑技芸術団』は、魅せることに長けたサーカス的な要素の中に、中国独自の動きを取り入れ、世界中で活躍するメンバーを多数かかえる実力派。椅子をいくつも重ねた上でバランスを取ってみせたり、ハラハラドキドキのパフォーマンスを次々と展開していきます。

同じく中国雑技と、中国観光の定番である伝統の京劇を華麗にこなすのは『TOKYO雑技京劇団』です。大陸的な衣装とメイクで、ストーリー性のある京劇とともに、息を呑むアクロバットを展開します。

フランスからは、ヨーロッパを中心に世界で活躍する『シルクバロック(Cirque Baroque)』がやってきます。2009年には長野県松本市で、日本初のサー カス公演「三文サーカス」を行うなど、日本での人気も高い彼ら。

高円寺の街角を舞台に、空中ブランコ、火吹き、ジャグリングなど、どんな驚きの芸が飛び出すのか、今から楽しみです。

もちろん日本だって負けていない

日本からも選りすぐりのパフォーマーが続々集結!

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海外の大道芸フェスティバルをはじめ、数々のイベントで笑いで会場をひとつにしてきた『サンキュー手塚』さんもそのひとり。『高円寺びっくり大道芸』に、笑いという大事なエッセンスをコミカルなパフォーマンスでふりかけます。

さらに、パントマイムとダンス、演劇を融合させた活動を行う『バーバラ村田』さんも昨年に引き続き登場!思わず足を止めてしまうその卓越した表現力を今年も堪能できることでしょう。

バラエティー豊かなたくさんのパフォーマー達の技に、きっと心を掴まれ笑顔になってしまいますよ。

文・取材 / 磯木淳寛
2010/04/29

パフォーマー特集2

まだまだたくさんのパフォーマーが!

前回の『パフォーマー特集1』でご紹介したパフォーマーはまだまだほんの一部。
なにしろ36組ものパフォーマーがやってきるのですから!海外で活躍する有名な方たちも多いので、今年の人出は一体どれくらいになるのでしょう?5月1日、2日の2日間に高円寺に来た方はその盛り上がりも目撃できるはずです。

コメディもシリアスも

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大道芸といってもそのくくりは様々。笑い部門代表は、前回もご紹介したコメディの『サンキュー手塚』さん。
ほかにもコメディジャグリングという新しいジャンル(?)を作り上げた、『Booly Oooly Company』はまるで夫婦漫才を見ているよう。笑わずにはいられなくなってしまいます。

アクロバットコメディの『GチョコMarble』は、サーカス学校出身のGENさんと、空中パフォーマー養成所を出たちょこさんの男女の二人組で、アクロバットと大きなバルーンを使ったショーをコメディー仕立てに行います。その活躍は日本を飛び出し、今年はフランスのフェスティバルにも出演するというから、必見です。

伝統のあやつり人形の高みを見せつけてくれる『江戸糸あやつり人形』は、糸だけを使って日本ならではの繊細な表情を人形で表現。時間が経つにつれて、これが「人形を使った芝居」ということを忘れて感情移入してしまうほど。豊かな芸を見た充実感を与えてくれます。

エキセントリックなパントマイムの『加納真実』さん、それぞれの個性が素晴らしいジャグリングの『森田智博』さん、『齋藤英祐』さん、『Juggler Laby』さん、歌と音楽のボードビルショーを見せる『バロン』も見ごたえたっぷり。

音楽もあふれ、にぎやかに

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『高円寺びっくり大道芸』の魅力はまだまだたくさん。あちらこちらで一流のパフォーマンスへの拍手と歓声、それに交じって音楽演奏が聞こえてくるはずです。

そう、『高円寺びっくり大道芸』にはたくさんのミュージシャンが街角で演奏、街を丸ごと盛り上げます。民族楽器バグパイプをあやつる『Koji Koji Moheji』さん、トランペット、トロンボーンなど5つの管楽器が迫力ある『ブラックエレファンツ』、バイオリンを中心とした女性3人組の『Dualis』、誰もが聞いたことのあるジャズナンバーを独自の解釈で演奏する『HIBI★Chazz-K』などなど…。

『高円寺びっくり大道芸』のパフォーマンスの数々、ぜひ自分の目で見て、聞いて楽しんでください。オススメは、カメラ持参です!

文・取材 / 磯木淳寛
2010/05/17

街全体に熱気あふれる2日間

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『高円寺びっくり大道芸2010』に行ってみた

去るゴールデンウィーク中に開催された『高円寺びっくり大道芸2010』。昨年の来場者数は10万人以上、2010年の来場者は間違いなくこれを超えると前評判の高い、この一大イベントへ行きました。

公式パンフレットには、23箇所に上る各会場ごと、出演するアーティストやパフォーマーごとの出演時間のタイムテーブルが掲載されており、大変親切。

とはいえ、歩いていれば必ずなにか面白いパフォーマーに“当たる”という思いで街に出てみると…。

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一番最初に向かったのは高円人展の開催されている高円寺中央公園。巨大キャンバスでは子どもたちが自由に落書きを。未来のアーティストかもしれません。

そのままパル商店街に向かうと加納真実さんのパフォーマンスが歓声が上がるほどの大盛況。

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ふと目を移すと向こうからは赤、白、黒の巨大な三人組が!あまりの巨大さとコミカルな動きに道行く人はびっくり。さらにはおどけたピエロ、JIDAIさんの姿も。

宙吊りサーカスに悲鳴!?

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北口駅前広場ではフランスからやってきたプチサーカス、シルクバロックのふたりがすでにパフォーマンス中。堪能な日本語で、日本人以上にお客さんを楽しませるかと思うと、女性が縄に宙吊りになってぐんぐん高く上っていきます。クライマックスはそこからの急降下!

たくさんのお客さんの悲鳴につつまれ…、地面スレスレでピタっと止まり、

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お客さんも大喜び。プロの技でした。

北口駅前広場内で20人以上とも思える行列を作っていたのがフェイスペイント★マユラさん。ちびっこたちも思い思いのペイントを施されてうれしそう。

純情商店街では銀色の顔が怪しいun-paがあちらこちらでいたずらを仕掛けて笑いを誘い、松本かなこさんはチョークアートでストリートをキャンバスに変えていきます。

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あづま通りでも

あづま通りでは曲芸の二重丸さん、江戸糸あやつり人形の芸を立て続けに堪能していると駅前から生きのいい演奏が聞こえてきます。ファンキーブラスのブラックエレファンツでした。

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熱い演奏を聴き終わると、お客さんに写真を撮られるパフォーマンス後のバーバラ村田さんの姿も。パル商店街ではマジシャン、コバヤシユウジさん、女子美術大学の学生フェイスペイントも大盛況。

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本当に、何気なく歩くだけでこれだけのパフォーマーに“当たり”、個性的なパフォーマンスを楽しむことができた『高円寺びっくり大道芸2010』。
5月とは思えないくらい、気温も熱気も熱い2日間となりました。

文・取材 / 磯木淳寛