特集コラム

Column 6 高円寺びっくり大道芸

高円寺びっくり大道芸
2012/05/14

Vol.8 イベントを支えるボランティアスタッフ

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26箇所の演舞場で42組のパフォーマーが時間ごとに入れ替わるのもまた醍醐味の一つである『高円寺びっくり大道芸』。

各パフォーマーは大体1日3箇所の演舞場に移動し、各々の技を披露し、観衆を魅了します。各演舞場でのパフォーマンスは時間通りに円滑に実施され、見る人を飽きさせることがありません。

広い高円寺の町を縦横無尽に、1ステージ1ステージ移動するパフォーマーの方々も大変だと思いますが、そのパフォーマーを誘導し、確実に次のステージへと導くのがボランティアスタッフです。ボランティアスタッフは事前に100名の募集が行われ、説明会など、イベント前から着々と準備を進めてきました。

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ボランティアスタッフの役割は、パフォーマーの荷物運びや音出し、小道具のお手伝い、誘導だけでなく、駅前や商店街でのパンフレット配布、パフォーマーやアーティストが実演中は、通行人が演舞場付近で立ち止まって通行を妨げないよう交通整理。

さらにはパフォーマーが実演に使用した紙吹雪を実演後はすかさず掃除したりと大車輪の活躍が求められます。海外からのパフォーマーの通訳兼付き人役という、かなり難易度の高い役割もあるそうです。

一方、演舞場近辺の車両規制についての立て看板を持ち、盛り上がっているパフォーマンスで湧き起こる笑い声を背に、ひたすら立ち続ける人も。地味だけれど、パフォーマーやアーティストが安心して技を披露するためには重要な役割と言えるでしょう。

そんな“縁の下の力持ち”であるボランティアスタッフの活躍なくして、『高円寺びっくり大道芸』の成功はありえません。 

イベントではピンク色の高円寺演舞場MAPがデザインされた記念Tシャツに身を包み、町中を駆け回っている姿を何度も見ました。

ボランティアの特典はその記念Tシャツと協賛店「ボランティアスタッフ食事券利用協力店」でのお昼ご飯。そして何より『高円寺びっくり大道芸』に来場した人たちの“笑顔”が大きな励みになっているそうです。

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また、東日本大震災の義援金募金にもボランティアスタッフが一役買っており、パンフレットを配布している傍らには「赤い羽根募金」ならぬ「赤い鼻募金」が。

今回のイベントは“笑い”がテーマということもあり、義援金を募金してくれた人にはクラウンの赤鼻をプレゼントしていました。

昨年の『高円寺びっくり大道芸』でも声を嗄らさんばかりに義援金募金に尽力していたボランティアスタッフ。『高円寺びっくり大道芸2011』に集まった義援金は1,271,743円にものぼったそうです。高円寺という“町を愛する心”、そして“被災地を想う心”、そんな温かい気持ちを持ったボランティアスタッフが運営するイベントだからこそ、私たち観客は『高円寺びっくり大道芸』を気軽に安心して楽しめるのだと思います。ボランティアスタッフの方々、お疲れ様でした。そして、ありがとう!

■ 高円寺ビックリ大道芸2012
開催日程:2012年4月28日・29日
文・取材 / 丸山美智子
青色申告会

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