特集コラム

Column 6 高円寺びっくり大道芸

高円寺びっくり大道芸
2012/05/09

高円寺びっくり大道芸2012 part3.FUNNY BONES

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イギリス人と日本人の二人組「FUNNY BONES」

高円寺南口広場で「パペットコメディ」と言うジャンルのFUNNY BONESの二人劇とこの「高円寺びっくり大道芸2012」で初めて出会った。

人の集客量の多そうなこの会場でやるのだからと期待は最初からしていたが、あまりの面白さに2回見に行ってしまった。

全てが決った枠の中では語り尽くせないかも知れないのが残念ではあるが、私の目線でご紹介させて頂きたい。

パペットコメディ

このジャンル、コミカルな人形劇と言う意味なのだろうが、人形っぽいところあり、パントマイム的なところあり、人間っぽいところあり、小道具も上手く使い、兎に角面白い。私的には新たな「FUNNY BONS」というジャンルが出来てしまったような気がする。

スーツケース2つに小道具一杯、夢一杯詰め込んで世界を旅している大道芸人が彼らだと想像出来る。次は何処に行けば見られるの?と聞いてみたくもなる。

大道芸の難しさ面白さ

テレビ番組等も好きではあるが、生のもの、スポーツ観戦にしろ、演劇にしろ、コンサートにしろ、このときしか見られない面白さに加え、大道芸では観客はもちろん、現場の条件、お天気すらも予測出来ない。

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ハプニングや全ての悪条件をも味方にしてしまうのが大道芸の難しさであり、面白さであることを「FUNNY BONS」に教えて貰った気がする。

今回、私が見た会場となった高円寺南口広場、ネタは2つのスーツケースに詰め込まれている訳だが、背後から覗かれてしまうと言う悪条件?も味方につけ笑いを取ってしまうのだ。

ストーリー?!

手品のような手品でないような芸をしながら、種明かしをすることで笑いが起こり、会場が和む、和んだところでジャグリングやちょっと真面目な芸をする。今度は拍手が巻き起こる。

次から次へと4コマ漫画を見ているようなスピードで話は展開して行く。

「まばたき禁止」と「高円寺びっくり大道芸2012」にサブタイトル的に付いていた文言はこの「FUNNY BONS」のことかと思う程、展開は速い。うかうかしていると置いて行かれるし、観客も参加方式なので、特等席が取れたからと暢気に見ているといつの間にか参加させられる。観客にも容赦はない。彼らの思い通りの反応もしくは思い通り以上の反応を返さないとやり直しさせられるのだ。

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まったく話さないという訳ではないが無言劇的な部分は反って想像力をかき立てられて面白いし、言葉の分からない国でも身振り手振りなら通じそうだ。

最後に「FUNNY BONS」名物のゾンビ登場も良く出来ている。愛嬌のある風体のゾンビだがどうやって操っているのかと思う程の背の高さ。結構大変そうな気がする。パペットの締めくくりが愛嬌のあるゾンビであるというストーリーがなかなか面白く印象的だった。

写真では中々伝わりにくく、動画も二人の動きが激しく、やはり生で見るのが一番。また来年も是非お会いしたい。

■ 高円寺ビックリ大道芸2012
http://www.koenji-daidogei.com/2012/
開催日程:2012年4月28日・29日

文・取材 / 松岡美子
青色申告会

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